商品説明
新発売!「御膳みそ 朝と夕」は鳴門市大麻町のコウノトリの巣の近くで特別栽培したお米を使用し、御膳味噌をこの度仕込みました。
”あさひ”と”ゆうひ”というコウノトリのペアが子育てする巣の近くで田んぼの生き物を増やす技術の実証実験をしながら特別な栽培方法(化学農薬・化学肥料の使用量が当地比で5割減)で収穫したお米を使用しております。ラベルには、巣作りをしている”あさひ”と”ゆうひ”のペアが、緑生茂る水田で仲睦まじく交流している姿を描いています。
御膳みそ 朝と夕 ができるまで
2025年3月18日、農林水産省より徳島県の名産「御膳みそ」が国の「GI=地理的表示保護制度」に登録され、地域ブランドとして保護されることになりました。「地理的表示保護制度」は生産者などでつくる団体の申請に基づいて、国が農水産物や食品のうち地域独特の生産方法などが高い品質につながっている特産品を地域ブランドとして登録する制度です。
志まやの御膳みそ
味噌の出来を左右する糀づくりは、今も手作業を残しています。御膳みそは、糀歩合が高いことでも有名です。だからこそ、糀づくりを手作業で行い、重労働ではありますが、人間の手の感覚を残したこの作業を続けることで、納得いく味噌造りを行なっています。
御膳みそ 朝と夕
その御膳みそを、コウノトリ米を使い仕込みました。志まや味噌の初めての試みです。美味しいお味噌になるか不安と緊張の仕込みでしたが、米糀の優しく、柔らかな甘味のお味噌ができあがりました。
幸せを運ぶコウノトリからの贈り物
「幸せを運ぶ」と言われているコウノトリ。
コウノトリ米を使った「御膳みそ 朝と夕」は、結婚祝いや出産祝いなどのお祝いの品としてぴったりの一品です。
売上の一部を保護活動に寄付いたします。
売上の一部は、コウノトリ保護活動の振興のために認定NPO法人とくしまコウノトリ基金へ寄付されます。コウノトリがいつまでも舞い続ける徳島の自然環境の未来に繋げる一助になることを願っております。
御膳みその最高峰。長い熟成期間を経ることで、大豆と糀の豊かで深みのある味わいです。 (2025年1月より、「御膳みそ 蔵出し」から「御膳みそ 蔵」へ名称が変更になりました。)