商品説明
小さな粒に秘められた栄養
七穀みそは、「あわ、こきび(もちきび)、たかきび、ひえ、大豆、米、大麦」で仕込んだお味噌です。 まろやかでコクのある味が特徴です。 雑穀は大昔から食べられるだけではなく、 味噌や醤油の原材料としても使われていました。 雑穀に秘められた栄養をご紹介いたします。
あわ【粟】
各地で古くから重要な食用穀類であった粟は、奈良時代には、米の同様に正規の租税として扱われていたそうです。穀物に中で粒が一番小さく、甘みが強くてクセがあまりありません。タンパク質・脂質・ビタミンB1B2・ミネラル・食物繊維が豊富で、炭水化物は少なめです。
粟の実際の写真
きび【黍】
古くはユーラシアの古代文明を支え、稲作以前の日本においては貴重な食物でした。良質のタンパク質、食物繊維、ビタミンB群、鉄分などが多いにもかかわらず、穀物の中では一番の低いカロリーです。
こ黍の写真
たか黍の写真
ひえ【稗】
とても小さなグレーの粒で、日本では縄文時代から栽培されていると言われています。さっぱりとしたクセのない味で、食物繊維が特に多く、鉄分やビタミンB1も豊富です。またお米より良質のタンパク質・油脂も多く含まれています。
ひえの写真
一口メモ○
1, 雑穀の粒が味噌の中に残っています.おみそ汁を作る際には、そのまま溶くことをおすすめします。雑穀の食感をお楽しみ下さい。(気になる方は、味噌漉しをお使いください。)
2, 合わせ味噌としてもお使いいただけます。甘みをつけたい方は白みそを、コクをつけたい方は赤だしを、それぞれ1割〜3割入れるとより美味しくいただけます。
3, 若い女性に人気のお味噌!少し値段は高いけど、購入の価値あり!のお味噌です。
国産のお米と大豆で仕込んだ甘味とコクのある御膳みそを使用。天然だしに鳴門わかめと油揚げ、ねぎで仕上げました。