味噌の仕込み方をお届けします!
※仕込みは、1月〜3月を想定しております。
※志まや味噌で販売している「みそづくりセット」を使っての仕込み方になります。
※できあがりは3kgが目安です。
〈みそづくりセットのご案内 ○こちら○〉
仕込み方
1,糀をほぐしてから、塩を入れてよく混ぜる。
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- 袋(小)に糀と塩をいれてよく混ぜてください。
- ポイント:上下によく振ること。
- 塩切糀の出来上がり。
- 最後にふり塩をするので約10gくらい残しておいてください。
2,大豆を潰す。
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袋(大)に蒸した大豆を入れて潰します。
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袋の中の空気は、よく抜いて上部は輪ゴムで
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しっかりとめてください。
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ポイント:とにかくつぶしましょう!
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(ちょっと重労働>< 足で踏んでも大丈夫です。)
3,潰した大豆に塩切糀と種みそを入れてよく混ぜる。
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仕込み具合が少し硬めの時は、
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水100ccほど入れて、よく混ぜてください。
4,よく混ざったらピンポン玉大のボールを作る。
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ポイント:ぎゅーと空気を抜いて、硬く握る!
5,樽に一列に並べる。
6,空気を抜くように押し込む。
- 力いっぱい、押しましょう!
7,同じ作業を繰り返し、全量を樽に入れる。
1,仕込んだ味噌の淵に、残しておいた塩をふります。
2,フィルムを敷いて、中蓋をします。
3,中蓋の上に、約1kgの重しをします。
4,樽の上部を目の粗い布で覆い、紐でくくります。
8,最後に
直射日光の当たらない、湿気の少なく、温度が低い場所で保存してくださいね。
おいしいおみそになるために
①天地返し
3ヶ月ほど経過すると、発酵が進み
仕込んだおみそがやわらかくなってきます。
梅雨前の湿気が少ない時に、
中蓋を開けてみそ樽を逆さまにし、
違う容器に中身をだして混ぜてください。
これを天地返しといいます。
発酵ムラを抑え、発酵の状態をよくするために行います。
混ぜてから、再度みそ樽に入れて、しっかり押し込んでください。
新しいラップで平らにならしたみその表面を
ぴったりと覆い、重しをしてください。
②味見
天地返しの時にみそを少しとって、味見をして下さい。 仕込んだ時は、塩辛かった味噌が発酵・熟成して、 塩かどがとれて、糀の甘味が感じられると思います。 ▼あっさりとした甘口がお好きな方 後1,2ヶ月。 ▼しっかりとした味わいがお好きな方 後3,4ヶ月の辛抱です! (※夏場の気温によります。) おいしいと思ったときが「手づくりみそ」の完成です!
③保存
小分けして、冷蔵庫で保存してくださいね。 冷蔵庫に入らなければ、冷凍庫で保存しても大丈夫!
出来上がりや、保存に不安があれば、気軽に電話してください。
【問い合わせ先】088-652-7356